木曜日担当の草山です。
先日、県立博物館にて開催された「夏休み自由研究の進め方」という講座に小4の長女と参加してきました。
小学校の夏休みの宿題の中で頭を悩ませるのが自由研究と読書感想文。わが家の娘も例外ではなく、「自由研究って何をしたらいいの?」と聞いてきます。
「それを考えるのが自由研究だろ」と答えるものの、小学生時代にまじめに取り組んだ記憶がないだけにアドバイスができないのが親としてツライところ。
そんな時に市報に掲載された冒頭の講座案内。即座に申し込みました。
さて、当日はいくつかのテーマをもとに実際に工作をしながら、「なぜ?」「もっと良くするには?」と、出来上がったものに対して自分の工夫を加えることが大切である、ということを学ぶという展開。
一つ目のテーマは、炭(備長炭)とアルミ箔で電池を作り、オルゴールを鳴らす。
二つ目はアルソミトラという、グライダーのモデルとなったインドネシアなどに生えている植物の種の模型をつくってみよう、というもの。
いずれもそれほど難しくなく、10分ほどで完成するのですが、ポイントはそこから自分なりの工夫を加えること。オルゴールの音を大きくするには?模型をうまく遠くへ飛ばすには?・・・
娘の同伴としての参加でしたが、十分楽しめ、非常に勉強になりました。
スポーツセンターでも、「ソルトで文武両道」イベントにて自由研究のお手伝いをしますが、参加される皆さんも自分なりの工夫を加えて、先生たちをびっくりさせるような作品を作ってくださいね!