こんにちは、木曜日担当の草山です。
先週日曜日(10日)に「むかつくダブルフルマラソン」に参加してきました。ウルトラマラソンの大会に参加するのは7年ぶり。
コースは長門市の油谷総合運動公園をスタート、ゴールとして、俵島、元乃隅稲荷神社、千畳敷、東後畑棚田などの名所をめぐる84.4km。向津具半島をぐるっと回るということにちなんで大会名が名づけられていますが、ホントにムカつくぐらい坂の多いコースでした。
距離が長いだけにペースがゆっくりで、前半は海を眺めながらのんびり走っていましたが、中盤の激しいアップダウンが続くあたりから、そんな余裕もなくなり、とにかく早く終わりたい一心でフィニッシュラインを目指します。60km過ぎからの千畳敷を目指す上り坂ではさすがに心が折れそうになりましたが、沿道の応援やエイドステーション(給水所)でのサポート、温かい声援に支えられて何とかフィニッシュ。
とにかくキツイレースでしたが、終わってしまえばこれもいい思い出です。走っている時は「二度とこんなコース走るか!」と思っていたのが、自宅に帰る頃には「次回はもっと練習して頑張らないと」と考えている自分に気づきます(笑)。
萩往還の大会は今年で終わってしまいましたが、山口県の名物レースとしてこの大会はいつまでも開催されてほしいものです。